2011年6月7日火曜日

コーディネイト提案

6月3日の日経MJの一面にスタッフスナップアプリの記事がでていました。
約40ショップのスタッフコーディネイトを発信するもので3月11日公開、2ヶ月半で約15万DLだそうです。

http://www.apalog.com/staff/archive/307

15万という数字ですが、

・zozoアプリ65万DL(2011年2月)
http://reona.net/?p=1033
・美人天気アプリは50万DL
http://dt.business.nifty.com/articles/3433.html
・クーポン付きのモスアプリ10万DL(2011年6月)
http://exdroid.jp/d/9213/

これらのアプリと比べて
PCサイトで知名度がある訳でもなく
クーポンもついていないことをと考えると
15万という数字は驚きのDL数だと思いました。
そこまで“コーディネイト提案”はニーズがあるということが改めてわかります。
(個人的にはやはりEC連動がないのがおしいです。
似たようなアプリでアーバンリサーチがあります。
これもECには連動していません。なぜなんでしょう??)

ということで今回は最近増えつつあるのコーディネイト提案系ECをまとめました。
・シップスオンライン:前日のアクセスランキングTOP5をだしています。
http://onlineshop.shipsltd.co.jp/styling/styling_list.html
・UAオンラインストア:実際の店舗情報への動線が分かりやすく、店舗客への配慮がなされています。
http://www.united-arrows.jp/styling/2011/06/post-34.html
・アイルミネ:コーディネイトの閲覧数をリアルタイムに表示しています。
http://i.lumine.jp/shop/cod/detail.aspx
・ELLEオンライン:海外のスナップコーディネイトを掲載し、似た商品をレコメンドしています。
http://www.elle.co.jp/fashion/snap/list

ますます増えそうなコーディネイトコンテンツ。
スタッフさんのモチベーションアップにもつながりそうですが、
やはりどのサイトもある程度売上につながっているでしょうか。
昔は雑誌の反応がとてもよかったり、カリスマ店員の着こなしが参考にされていたりしたのを考えると
コーディネイト提案はいつの時代も商品訴求の基本だということが改めてわかります。

ちなみに天下のZOZOさんが一時期ZOZOスタッフコーディネート、ユーザーの投稿コーディネートを展開されていましたが
いずれも消えています。今後他と差別化させたコーディネート展開があるのでしょうか。

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